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近視で失明する可能性は?

極端な状況では、 近視 が原因で、失明を含む視力を脅かす深刻な合併症を引き起こす可能性はあります。しかし、これは非常にまれで、主に 変性近視 (または病的近視)と呼ばれる強度近視まで進行した場合に起こります。

小児期に眼球の眼軸長が長くなり過ぎると、近視になります。これにより、目に入ってきた光が目の奥にある感光性の網膜で 焦点を結ぶのではなく、 その手前で焦点を結んでしまいます。その結果、近くは良く見えるものの、遠くはぼやけて見えるようになってしまいます。

通常、軽度の近視が原因で重篤な眼疾患の発症リスクが高まることはありません。近視による視覚障害は、通常矯正レンズ(メガネ あるいは コンタクトレンズ)や レーザー眼科手術で、完全に矯正可能です。

しかし、近視が強度近視まで進行すると、 緑内障や白内障、 さらに 網膜剥離 などの合併症が起こる可能性があります。この状態の潜在的な重篤性は、病的近視または変性近視という名称にも良く反映されています。

網膜剥離は、視力にとって非常に深刻な脅威であり、最近の研究では網膜剥離の半数以上が外傷ではなく近視が原因になっていると結論付けられています。

その経緯は以下のとおりです。眼球の眼軸長が伸びて長くなると、網膜もそれに合わせて伸びていきます。薄くなった網膜に裂け目や穴があき、網膜の下に液体が浸透します。この液体が溜まると、圧力が上昇し、網膜とその基礎となる支持組織が分裂するまで圧力が上昇します。

網膜剥離の症状には、光の閃光、 浮遊物(飛蚊症)、かすみ目、視野全体への影などが含まれます。網膜剥離は視力を脅かす重篤な眼疾患のため、すぐに眼科医の診察を受ける必要があります。

定期 眼科検診 および 近視進行抑制 対策は、 近視の進行 を遅らせ、強度近視に伴う危険な合併症リスク(最悪の場合失明します)を軽減する方法として最適です。

前回の眼科検診から1年以上経過している場合は、今日にでも お近くの眼科医にご相談ください。

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