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近視矯正に使用するレンズタイプとは?

近視を矯正するためのレンズ

近視(近くの物ははっきりと見えるが、遠くの物がぼやけて見える目の状態)は通常、処方された メガネ や コンタクトレンズで矯正可能です。

近視矯正に使用される レンズは 凹んだ形状をしています。つまり、中心部が最も薄く、端が厚くなっています。

このレンズは、目の焦点を合わせる力を低下させるため、「マイナスパワーレンズ」(または「マイナスレンズ」)と呼ばれています。目の焦点を合わせる力を低下することで、マイナスレンズは近視の目の焦点を 網膜の前方から後方に移動させます。このシフトにより、近視による遠見視力のぼやけを矯正し、クリアな視力を取り戻します。

近視矯正レンズの度数は、ジオプター(D)と呼ばれる単位で測定されます。近用に 処方されたメガネ のレンズ度数は、必ずマイナス記号で始まります。レンズの度数が高いほど、近視の矯正力が高くなります。

例えば、-6.00 D レンズは、-3.00 D レンズの2倍の近視を矯正できます。

高屈折率レンズ は通常、-3.00 ジオプターを超える近視の矯正に推奨されています。このタイプのレンズは通常のプラスチックレンズよりも薄くて軽いため、見た目もより魅力的で快適です。

また、近視矯正レンズには 反射防止コート も大変お勧めです。反射防止コートにより、レンズの反射を抑え、より薄く、魅力的に見えます。また、反射を排除することで、視力と快適性も向上します。

オルソK コンタクトレンズも、近視矯正に有効なもう1つの選択肢です。これは特別に設計された、ハードタイプの 酸素透過性コンタクトレンズ で、既存の近視を矯正するだけでなく、子供の 近視進行抑制 にも効果的です。

最後に、中等から強度の近視では、インプラント(埋め込み型)レンズも有効です。一般に 有水晶体眼内レンズとして知られるこの小さなレンズは、瞳孔の真後ろに外科手術で埋め込まれ、コンタクトレンズと同じように 機能します。メンテナンスは不要で、有水晶体眼内レンズは レーシック眼科手術同様、永久的に近視矯正効果をもたらします。

あなたのニーズに合った最適な視力矯正方法を判断するには、 お近くの眼科医で眼科検診を受けてください。

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